激動の時代を切り拓くテレワーク 〜自律と協働・都市と地方のネットワーク拠点から新たな視点を求めて〜 大会会期:2016年7月2日(土)、7月3日(日) 開催場所:ちよだプラットホームスクウェア(東京都千代田区) いわきテレワークセンター、三浦拓馬です。 2016年の本学会第18回研究発表大会、並びに総会は、7月2日(土)、3日(日)の2日間、ちよだプラットフォームスクウェア(東京都千代田区)で開催されることになりましたので、ご案内いたします。 本大会の実行委員長を務めることになりましたのでよろしくお願いたします。 2016年は、社会、経済、政治、情報、国際、地域等様々な領域で「激変」を体験する年になると言われています。私たちの研究テーマであるテレワークもまた、この「変化する潮流」と無関係ではありません。そこで、いわゆる従来型のテレワークの研究領域、例えばワークライフバランス、BCP、地域活性化に効果的なテレワーク等という既成の枠組みを外し、より大きな視点からテレワークの在り方を捉えなおしてみようと考えました。 今回は、セッションテーマを設定しました。またカテゴリは従来通り、論文部門、報告部門、企画セッション部門の3種類に分かれます。応募の際は、下記のセッションテーマを選定していただくか、テーマ区分に該当しない場合は「一般」と明記して応募してください。 セッションテーマ
テーマAは、手段やツールとしてのテレワークの利活用という視点を脱し、例えば、マクロ経済学から見たテレワークの価値の発見等の視点からテレワークを再定義してみようという試みです。 テーマBは、急激にイノベーションが進むテレワークの「場」の変革。今回の開催会場であるちよだプラットフォームスクウェアは、場と働き方に変革を促した先進の空間です。だからこそ「場」を見直したいと思います。また、「ふるさとテレワーク」に見る地方に生まれた新しい場も登場してきています。 テーマCは、ワーカーから経営者、マネージャへ。テレワーク研究の視点の転換、クラウドソーシングに代表される新しいビジネスの広がり、経営戦略としてのテレワークが生み出す新しい価値とは何か?を検討したいと思います。 テーマDは、一億総活躍時代の中で女性活躍社会の実現にテレワークがどこまで可能かの検証。女性の働き方革命は、新しい社会、地域、家族や人間関係の創造に寄与するかという検討を進めます。 みなさまのご参加をお願いいたします。 発表申し込みは締め切りました。 参加申し込みを開始しました。こちらからお申し込みください。 プログラムを公開しました。 ------------ 日本テレワーク学会
第18回研究発表大会 実行委員会からのお知らせ 実行委員会では、本年7月に開催されます 第18回研究発表大会の発表等に関しまして、 要旨申込を頂きました皆様には、【採択通知】を発信いたしました。 しかし、万が一、 「申し込んだが連絡がない」(サイトの不具合等で、、、) という方には、大変恐縮ですが、下記の委員会宛にご連絡頂ければ幸いです。 念のための確認をさせていただきます。 E-mail: tw-taikai[at]telework-gakkai.jp 宜しくお願いいたします。
第18回研究発表大会実行委員会 委員長 三浦拓馬 |